川 柳 部

                               戸塚川柳協会
                          代  表  田中 正昭   電話 045-366-3320 
                          事務局   古田土 明       045-852-2284(FAX兼)
                                    (Eメール)kodato@vesta.ocn.ne.jp
                                        最新更新日 平成25年11月2日 (土)

                会の趣旨 : 戸塚を中心に横浜の川柳活動の発展と川柳愛好家の親睦を図ってます。

      25年度 戸塚ふれあい文化祭出展しました
                    戸塚地区センター 2階ミニギャラリー
                    10月25日(金) 13時〜17時
                    10月26日(土)  9時〜17時
                    10月27日(日)  9時〜16時

   
   


          活 動 内 容
  活動状況 : 現在は以下の地区センターで、神奈川県の「時事作家協会」代表の
           渡辺貞勇先生のご指導の下、各々月1回の句会を開催しております。  
            ・ 舞岡川柳の会 (毎月第一月曜日午後)
             ・ 東戸塚川柳の会(毎月第一火曜日午後)
              ・ 戸塚川柳の会  (毎月第二水曜日午後) 

                 
10月         ・ 結論を さらりと言われ 拍子抜け      鵜飼佳子
      ・ 幸運は 愚直な日々に ついてくる     尾河ふみ子
     ・ 上寿司の 客の隣で 並を待つ       古田土明
     ・ 指文字で 砂に愛して いると書き      紺野きよ子
     ・  温暖化 日本の四季を 二季にする    芹沢重隆
     ・ 物言えば ハラスメントが 首もたげ    中正昭  
     ・  復興と 苦節九年に 鷲が舞い        若菜文雄

9月         ・ほどほどの 捻れならよし 二院制      鵜飼佳子
     ・髪型を 変えた女に ある戦         尾河ふみ子
     ・奇数月 増える硬貨に 減る紙幣      古田土明
     ・いつからか どれほどなのか 汚染水    紺野きよ子
     ・雨雲に ダムへの道を 教えたい         芹沢重隆
     ・漁の夢 また夢にした 汚染水           田中正昭  
     ・打水に さらり浴衣の 帯を締め         若菜文夫
8月         ・逃げ道を 少し残して お説教          鵜飼佳子
     ・口角を 上げてソフトな 言葉尻         尾河ふみ子
     ・経験のない 中韓の 意地悪さ         古田土明
     ・夕焼けに 鳳凰の雲 いい暗示           紺野きよ子
     ・混浴と 知ってメガネを 取りにいき      芹沢重隆
     ・連れ合いで 分かれる人の 運不運      田中正昭  
     ・冗談が 過ぎる奴だが 憎めない         若菜文雄

7月       ・腕の染み シワを嘆いて 衣更え        鵜飼佳子
   ・曼荼羅を 覗いて黄泉を 確かめる       尾河ふみ子
   ・熟年の 性に踏み込む 週刊誌         古田土明
   ・大安に 今度こそはと 宝くじ         紺野きよ子
   ・禁煙し 自信がついて 一服す         芹沢重隆
   ・老いてなお 若い過ち 繰り返す        田中正昭  
   ・体力が 腕にも勝る 緊急医          若菜文雄
 6月            ・株売って 儲けた人は よく喋る        鵜飼佳子
   ・沖縄の 痛みいや増す 復帰の日        尾河ふみ子
   ・老いてこそ 無視は出来ない 正義感      古田土明
   ・その昔 威張った父が 今は友          紺野きよ子
   ・東電の やる気も漏れる 貯水槽       芹沢重隆
   ・若ければ お若いですね とは言わぬ       田中正昭  
   ・メールして 電話までする 待ち合わせ      若菜文雄
     

          

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